2021.04.21
ともえ
元愛媛県議会議員
私が政治家を目指すことになったのは、19年前夫のDVから脱出し、裁判の勝訴、離婚、シングルマザーとなった経験を通して夫婦の問題、子育て、貧困など同じ悩みを抱える多くのお母さん達に出会ったことがきっかけです。 また長年勤めてきた医療・福祉で働く中で、病気で働くことができなくなった方や障がいをもっている方、がんの治療を受けながら生活している方、他にも一人暮らしの高齢者、依存症、ひきこもりなど、社会から取り残され生きづらさを抱える多くの方に出会ってきました。
このような中ある女性議員の方から、「女性支援や福祉政策が進まないのは女性の政治家が少ないからなのよ」と言われて初めて政治の場に女性の声が届いていない現実を目の当たりにしました。そこで政治を動かしていく側に立ちたいと思い政治家を目指すことになりました。
当時は住民目線の「市民参加型政治」を追求したいとカンパとボランティアによる選挙で初めて選挙に挑戦しました。しかし力及ばず、2度落選しましたがそれでも諦めずに活動を続け、3回目の挑戦で愛媛県議会議員に初当選しました。無所属で、組織もなく資金もない中、ネットを駆使して当選したことで全国から注目されました。
世界を震撼させた新型コロナウィルス感染症よるパンデミックが発生し、県議会議員として愛媛県内だけではなく全国の自治体の医療体制、経済対策など様々な分野での対応をみてきましたが、 PCR検査、病床確保、水際対策、経済支援などの対応が世界に比べてあまりにも遅れており脆弱であることに愕然としました。 愛媛県側にも何度もPCR検査の拡大や後遺症の調査、経済支援策など要望を出してきましたが、「国の基準でやっている」「国がやるべきこと」として対策が進まず、また国民の声を置き去りにした政府の対応を目の当たりにし、日本の政治を根本的に変えていかなければ国民の生命や生活を守ることはできない。このまま日本は世界からも取り残されると痛感し、国政へ挑戦をすることを決意しました。
新型コロナウィルス感染症対策や孤立孤独対策を率先して提案している国民民主党に共感し、次期衆議院選挙立候補者の公募に応募し、公認内定予定者として決定を受け、現在愛媛県第1区総支部長として活動をしています。
2019年7月より氏名を「かくだともえ」から旧姓の【石井 智恵(いしい ともえ)】に変更いたしました。
人類が経験したことのない超少子高齢化社会を日本は迎えようとしています。東京一極集中、地方の過疎化が深刻化し、また社会の中であらゆる「格差」「孤立・孤独」が生じています。すべての人が分け隔てなく、互いの人権を尊重し合い、支え合って生きていける社会を目指して国と地方が一体となった共生社会を実現していくことで国民一人ひとりの幸福度を上げていくことが国のあるべき姿です。
日本は唯一の戦争被爆国であり、世界の平和と調和をもたらす橋渡し役として率先して働きかけていくべき存在です。古来、日本人が受け継いできた和を尊び、互いを思いやる精神をもって国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から世界の平和に向け各国と連携し、国家安全保障を実現していくことが日本が進むべき道であると考えます。
1万年以上前の縄文時代から今日まで、日本人が築き上げて生きた文化を理解しまた自然環境を後世に伝え続け残していくことは私たちの使命であると考えています。また、現代社会におけるデジタル化の加速とともに先進技術を柔軟に取り入れ生活様式を常に変化させ、多様性を重視した持続可能な社会づくりを国民とともに作り上げていくことです。
現場を重視し、新たな時代へ転換していく原動力として活動していきます。
お問い合わせフォームよりお名前、ご住所、連絡先をご記入の上お送りください。随時、勉強会や語る会、イベントなどのお知らせをいたします。
いしいともえの政治活動は、皆さまからのご寄附によって支えられています。
いただいたご厚志は、政治活動のための貴重な財源として大切に使わせていただいております。
何卒、皆様のご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
ご支援いただける方には振込先をメールにてお知らせさせていただきます。
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後日事務局から振込先をお送りさせていただきます。
「DV問題を考える会」を設立しその代表を務めていました。産婦人科、救急救命士、精神福祉士など様々な職種の方と共に勉強会を開催。「暴力を目撃した子どもたちへの心のケアプログラム」を広める活動を開催しました。
ワークライフ・バランスをテーマに女性のためのカウンセリングをはじめ講座、社員研修、女性起業家支援、など主に30~40代の女性が抱える問題に対応し、また女性の視点で地域を活性化する企画を開催してまいりました。
育児休業者と事業者の間に立って、休業前、中、後に3者面談など行いながらスムーズな職場復帰を支援! これまで関わってきた介護施設さんが、子育て支援企業として認定されました。
営業ウーマン、カラーアナリストらとともに女性向け講座、イベントを開催。
女性同士の異業種交流会を開催しながら働く女性のネットワークづくりを行いました。
女性向けに道後、三津浜、中島、宇和島、宇和など愛媛県内の自然体験、歴史文化を知るツアーを実施。
愛媛FCさんの協力を得て「女子のためのサッカー観戦イベント」を開催するなど地域活性イベントを開催しました。
PTA活動を通して人権問題、読書活動、学校給食、健康、食育推進、キャリア教育、また地域、学校、家庭の連携など教育全般に関わる活動を行いました。
震災後は小学校の保護者らとともに原発事故後のドキュメンタリー「チェルノブイリ・ハート」自主上映会を開催
震災後、放射能の影響で外で自由に遊べない子どもたちのために小学校の保護者らとともに「ふくしま・とうおん笑顔の交流プロジェクト」を立ち上げその実行委員長として福島の親子6組を愛媛に招待。道後観光、農業体験、砥部焼体験などを行い、福島と愛媛の子どもたちの交流を図りました。その後も受け入れを続けています。
国会の仕組みやテレビや新聞で出てくる政治用語のことなど今さら聞けない政治・経済のことを元国会議員の方から解説していただくなど、身近な暮らしのことをテーマに意見交換する場を提案してきました。
放射能から子どもたちを守るために立ち上げた「子どもたちの未来を考える父母の会IN東温」主催による食と環境問題を考える勉強会を開催しました。
自然エネルギー、女性支援への勉強会開催、バイオマス発電見学会開催、講演会、自主上映会開催などを行いました。
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